[SSOC-33]サンマルキングダム・牡3歳

2024-12-04

【募集中】現在の共有募集馬 共有募集馬

t f B! P L

 

 (写真:サタデーオークションより引用)


概要

https://www.jbis.or.jp/horse/0001332613/

  SSオーナーズクラブ(仮)33頭目の募集は、キャリアまだ3戦の3歳馬!大型馬でまだまだ未完成、これからの馬ですよ


またまた!冬の特別募集馬

門別,岩手,金沢が閉場してしまう冬。コスパを求める地方馬主の主戦場はなんといっても東海です。所有馬が走らないと禁断症状が出る…そんなあなたのために当クラブは名古屋と笠松の所属馬を増やしています。共有メンバーのみなさんにもたくさん馬を増やしエキサイティングな冬を過ごしてほしい。そんな思いから本馬は事務手数料を上乗せしない「特別募集馬」として共有オーナーを募集します!

まだまだ!キャリア3戦

本馬のキャリアはまだ僅か3戦。デビュー戦となる京都ダート1,800mは出遅れながらも1分57秒8で9着となります。その後屈腱炎を発症し笠松で復帰。800m戦で1番人気に推されますがいかにも距離不足なレースぶりで5着。叩き2戦目も専門誌では◎が多くつく2番人気に推されるも長期休養明けのウインヘラクレスに離された3着に終わります。これまでの本馬のレースはたったこれだけ。

中央で管理していた大根田調教師,笠松で管理していた笹野調教師ともに走ってくる可能性はあると仰っていたそう。我々が笹野調教師に確認したときも「よくなっている途中だっのでまだ伸び代はある」とのことでした!笹野厩舎から瀬戸口厩舎への転厩というば,当クラブではゼンダンサクラとおなじ移動。そのゼンダンサクラは名古屋2戦目の昨日,見事3着に入線し賞金10万円を獲得しています。本馬もゼンダンサクラ同様,名古屋競馬C級下位からのリスタートですから,購入額の回収は早期に達成できそうです。

ドキドキ!血統が趣深すぎる

本馬はアニマルキングダム×ジーントウショウという配合。なんと趣深いことでしょう。普通の競馬ファンはアニマルキングダムで1晩,ジーントウショウで2晩話し続けることができますから,本馬の血統表だけで3日3晩語らいあえるだけの奥深さなのです。

アニマルキングダム。「プリフロオールインの父親でしょう?知ってる知ってる」。いやいや,その父Leroidesanimauxの父の母をご覧ください。あのバブルガムフェローの母バブルカンパニーじゃありませんか。そして父の父Candy Stripes。当時バブルガムフェローを語るとき「兄Candy Stripesはアルゼンチンのリーディングサイアー」と必ず書かれていたあのCandy Stripesですよ。余裕がある人はバブルプロスペクターからザッツザプレンティあたりまで思い出しましょう。上級編としてマニックサンデーあたりまで振り返り,ファルブラヴとかチチカステナンゴばかりつけられていたのはなんだっんだと初期のサンデー牝馬の不遇さに思いを馳せるのもオススメです。

父の母父には燦然と輝くAhonoora。ここからClarion,Djebel,そしてダイタクヘリオスあたりを思い出すのもよいでしょう。さらにヘロド系の未来を憂い,トウカイテイオーやメジロマックイーンのことも考えます。さらに父の母母父High Line-ハイハット-Hyperion-Gainsboroughと振り返り,Hyperion-Gainsboroughの直系といえばセイウンスカイだよなあと98世代の想い出で半日つぶせますね。

本馬の母系は超名門トウショウ牧場の基礎品系の1つ,チヤイナトウショウに遡ります。その娘マーブルトウショウ牝馬ながら日本ダービーに出走した名牝。バブル〜ポストバブルの競馬ファンにとって「ダービーに出走した牝馬」はサトノレイナスでもレッドリヴェールでもありません。ウオッカですらありません。1981年のマーブルトウショウと1983年のシャダイソフィア。牝馬のダービー挑戦といえばこの2頭(と往時の別冊宝島たちには書いてあった)でした。中でもミスターシービー,カツラギエースと戦ったシャダイソフィアと違い,マーブルトウショウの世代はプロケード,テンモン,タケノダイヤ,エイティトウショウと牝馬が大豊作。対して牡馬は直線一気サンエイソロン,藤沢和雄調教助手の大崎昭一カツトップエース,シンザンに初のクラシックの栄冠ミナガワマンナくらいしかいない状況であり,まさに勝つためにダービーに向かったのがマーブルトウショウだったのです(25着!)。

と,このまま書いていると本馬がまったく売れなくなってしまうのでこれくらいにしますが,とにかく奥深くかつ現代競馬における異系の重要さも教えてくれる本馬の血統。のちに「こんな馬持ってたな」とあなたの競馬史を彩る一頭になることは間違いありません。

ワクワク!どこまで出世するかな

中央競馬で長年活躍馬を輩出する「サンマル」冠の馬は,地方に転出してかに活躍することもしばしば。近年でも名古屋・笠松で特別を3勝した現在船橋所属のサンマルディライト,佐賀の重賞戦線を賑わせ高知のA級特別を勝利したサンマルドライヴ,高知・園田のA級で長く活躍したサンマルボス。今も笠松A級の常連サンマルジュエリー,笠松転入後5戦4勝と破竹の勢いで11月に金沢・徽軫賞に遠征したサンマルブライトなど,「地方に来たサンマルは買い!」と言ってもいいくらいの活躍ぶりです。みなさんもこの波に乗ってみませんか。

ヌクヌク!冬の弥富で楽しもう

既にお伝えしているとおり,本馬を預託するのはゼンダンサクラに引き続き,愛知・瀬戸口悟厩舎。小山信行元騎手が調教し,宮下瞳騎手が騎乗する,名古屋競馬好きなら是非1度は預託しておきたい厩舎です。剛腕と呼ばれる騎手が推しても叩いても先行できなかった馬が,宮下騎手に乗り替わった途端なぜか普通に先行している…そんなシーンを私たちは何百回も見てきました。これまで比較的行き脚ついていない本馬ですが,宮下騎手が乗って大きな変わり身を魅せるかもしれません。

ホクホク!お買い得だよ

本馬の1口価格は驚異の1万円台!移動もあっという間の笠松→名古屋。既に名古屋に到着済みです。順調ならば12月18日からの次開催に出走予定。イニシャルコストもランニングコストも安い。ダウンタイムも短い。まさにミスターコスパ。今日私は名古屋競馬で2万5千円負けました(最終レースまでは3万円負け。慧悟ありがとう)!そのお金で馬主になれて更にお釣りで馬券まで買えてしまう本馬。買わない手はありません。さあ!手に入れよう!


預託先

名古屋競馬 瀬戸口悟 厩舎

募集価格

本馬は特別価格での募集となります。販売時の事務手数料はいただきません。

総額: 396,000円

一口価格: 19,800円


募集口数

18口

経費

2024年12月1日より発生


募集期間

2024年12月4日〜

既存会員優先受付期間: 12月4日〜12月5日 午前9時

一般受付期間:12月5日 午前9時〜

先着順で受付を行います。満口になりましたら早期終了させていただきます。

新規の方も12月4日の募集開始直後から申し込み手続き可能ですが、受付処理は12月5日の9時からになります。

申込方法

申し込み前に、会員規約をご一読いただき、内容に問題がないかどうか、ご確認をお願いいたします。

申し込みはこちらからお願いします。


代金振り込み・必要書類

申し込みが確定しましたら、代金振り込みのお願い及び必要書類について、メールを送付させていただきます。

このブログを検索

QooQ