12月9日（月）水沢1R C2 に、所属馬2頭が出走しました。ラヴォンドリコ号がスタートダッシュを決めて逃げ体制に入るとプリドラ号は番手につけます。直線入り口では2頭が並走となり、プリドラ号は抜け出して1着入線。ラヴォンドリコ号は粘りますが5着入線となりました。
酒井調教師
「プリドラ号おめでとうございます。ラヴォンドリコ号は二の脚は速くてクォーターホースみたいですね（笑） 結果論ですけどせっかく社長の馬（プリドラ）が控えてくれたんだから溜め逃げじゃなくもっと行けるだけ行かしちゃえばよかったですね。追っても味があるわけではないので次はもっと行かせてみましょう。この馬は中1週で間隔空いて調教をすると脚元がもやっとするんですが，（1開催）2走使い（＝連闘）を続けていると脚元スッキリするんです。レースでビッチリ追われてもなんともないのに，稽古の負荷だとつらいんでしょう。不思議な馬ですね」
櫻田調教師
「おめでとうございます。騎手によると、軽いキャンター(返し馬や、軽めの調教)では動きに問題無く、レースで目一杯のギャロップだと動きが硬いと言うか、クッションが無いような動きになり、どこか苦しい所もあるのでは？との事でした。疲れもあるかもしれませんが、デビューから身体は大分増えており、成長分だと思いますが、まだ身体が出来上がってないのかなとも思えます。問題なければ、この後もレースに出走予定ですが、上がり確認して進めたいと思います。」
