藤ヶ崎調教師
まあなんとか格好はつけましたね。基本的には前回のような揉まれない競馬がいいんでしょう。下が濡れていてビチャビチャと音がしたり,後ろから追われて足音にせき立てられるといった,聴覚等にストレスがかかる状況のほうがかえってやる気になるタイプかもしれません。でも,今日はだいぶ厳しい競馬だったにもかかわらず初戦のように苦労することもなく一応形になりました。勝った親父の厩舎所属の馬は前走も今回も好時計でしたが,この馬自身もなかなかの時計で駆けています。馬格のある男馬ですし,まだ奥がある可能性はありますよ。次頑張ります。