名古屋競馬11Rクレマチス特別に出走したイダペガサス号は,スタートでちょっと躓くようなところがあり前が速い流れを中段で追走。3-4コーナーで多少前との差を詰めるところがありましたが直線伸びきれず6着でした。
沖田調教師
上がりの歩様は問題ありません。
ゲートを出て立ち遅れちゃったのに加え前の2頭がビュンビュンいっちゃったので無理してついてくよりはと控える形になりましたが「とにかく反応が悪く掛かるところなくだらーっと1周走る感じだった」と丸野騎手は言っていました。
道営時代イダペガサスの主戦だった服部騎手が先日名古屋に来た際「無理にでも出していってスピードに乗ったらそのまま馬のペースで行かせる形がいい」と言っていたのですが,多少無理して気合いをつけてでもいかないといけないのでしょう。一度丹羽さんに怒ってもらいながら走ったりするとピリっとするかもしれません。
山田騎手が乗っていたときは上がりの第一声で「歩様悪いよ」と言われていたのですが,今日はそんなことありませんでした。3回使って状態はこれまでで一番よいので次頑張ります。
事務局より
予定通り4月29日の笠松競馬・飛山濃水杯に登録し,選出されなければ名古屋競馬の一般戦に回ります。ゴールデンウィークの一般戦はA1が1,700m,A2が1,500mで予定されていますが,沖田調教師は「今の状態ならどっちでも大丈夫です!」とのおっしゃっているので期待しましょう!