オーキッドレディ号は名古屋競馬1R3歳9組に出走しました。好スタートから先段争いに参加。3頭雁行の一番内で多少窮屈になりましたが4コーナー手前で上手く外に切り替え,前を行く僚馬アナザーゴーストを競り落としたところで後方から脚を伸ばしたサンヨウオケハザマに差され1馬身差の2着。タイムは58秒5でした。
勝利したサンヨウオケハザマ号はオーキッドレディが「シゲルアサツキの21」として出品された2023年9月14日のサラブレッドオークションに「シゲルメジロザメの21」として上場され落札。同じシゲルカガ産駒,おなじオーナー,おなじ鹿児島の牧場で育成され,おなじように名古屋へ移動し,ゲートに苦労し,ゲート試験・能力検査ともに一緒に受検した仲(!?)です。おめでとうございます。
それにしてもデビュー以来,厳しい日程ながらコンスタントに走り賞金も稼いでくれるオーキッドレディは偉い馬ですね。
藤ヶ崎一人調教師
そこそこ好走してくれましたね。
内枠に入ってしまい、好スタートをきった6番の馬が前々で競馬したのであのような展開になりましたが、最後までがんばってくれました。能力やゲート試験で一緒だった原口厩舎の馬とワンツーでしたね(笑)
千五がまったくダメというわけでなく、相手と展開に恵まれれば千五で好走できてもおかしくないと思います。馬体もいくぶん回復していましたし、次も頑張ってほしいです。