名古屋競馬の移籍初戦がいきなり重賞・名古屋記念だったイダペガサス号。スタートはほぼ五分に出たものの行き脚がつかず道中は後方。外外を回って上がっていき、直線は鋭く脚を伸ばし5位入線。見事入着し賞金を獲得しました。
沖田調教師
過去に交流競走で名古屋を使ったときとおんなじ感じでしたね。ゲートもっさり二の脚もっさり道中もっさり直線だけ切れる、といった感じで(笑)
このエンジンのかかり具合なので枠順や馬群の内外、砂質などは関係ありません。5着と健闘しましたがもうちょっと距離は長い方がよいかもしれませんね。
1つ気になることをお伝えしないといけません。左前の上がり歩様が悪いです。獣医が触診したところ、上から順に触っていっても痛がるところはない。常歩だとなんともないが速歩になるとおかしいので、今のところはクリーニング手術した繋靱帯炎が再発したとかではなく、レース後ある程度負荷がかかる感じなのかな、と。現時点ではそこまで最悪な感じではないと思いますが明日また診察してもらい必要があれば月曜日にエコー検査します。月曜日までに歩様が落ち着いていれば、使うたびにこのような歩様になるのかもしれません。うちに来てから初めてのレースでまだわからない部分もあるので、安全側に寄せて様子を見ていきます。